玉川上水観察会へのお誘い!
今月17日(土) に玉川上水の冬鳥や冬の花と花芽などを観察して
歩く観察会があります。小平ユネスコ協会の主催で9:30分に上水
本町地域センター集合。『玉川上水四季さんぽ』の著者で小平で生
まれ育った画家・写真家の鈴木忠司さんをメイン講師に、植物観察
や郷土史のベテランと一緒に中央公園~いちい橋付近をゆっくりと
歩きます。参加費は300円ですが資料代と鈴木さんの手打ちうどん
も賞味します。自家菜園の薬味も!
以上の紹介を致しましたが10日で定員に達しましたので、申込みは
締め切らせて頂きます。ご協力有難うございました!
100年に一度と伝えられる経済不況・雇用悪化の深刻さの中での丑年
明けを反映してか、元日の初詣客は全国的に例年より大幅に多かった
とか。政治も貧困だから苦しい時の神頼み…なんだろうね。
吾輩捨て猫ホームレスも近隣の3社へ。ところが元日は確かにお参り
する人の列が長かったけれど、二日三日には人がたまに訪れる程度。
氏神さまと地域の人々の結びつきが希薄なせいだろう…と吾輩捨て猫
ホームレスの仲間たち。
でもね、熊野宮では神殿前の夫婦欅にお神籤の花が咲いていたよ!
大吉、中吉、小吉、吉などの白い花が。神社によっては半吉、末吉、
末小吉もあるらしい。勿論吉凶を占うのだから凶札も。吾輩のお札は
ニャロメだ!ということにしておこう。
初詣帰りの道々にはもうノビル(野蒜)やハコベ(繁縷)が萌えだしてい
たっけ。市街地では正月から咲き始める蒲公英も!今回は新年らしく
扇型をした棕櫚の幼葉と南天の赤い実とのおしゃべりを。