忘れ得ぬ人々& 道草ノート

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道草フォト575 その86 卯の花の咲く頃

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    卯の花もそろそろ見納めになりそうで、午後から出かける予定にして
   いたのですが、雨になってしまいました。五月雨(梅雨)よりはひと
   足早い今どきの雨を、卯の花壊し( うのはなくたし ) と称するそうで
   す。卯の花を散らしてしまう雨ということで季語になっています。
   
   卯の花と言えば、まず浮かんでくるのは「卯の花 匂う垣根に…」の歌
   詞で、夏は来ぬ」の季節感とかつての暮らしが見事に伝わってきます。
   旧暦の卯月に咲くから「卯の花」と詩歌では使われることが多く通称さ
   れていますが、アジサイ科の落葉低木で、幹が中空になっているから植
   物名は空木と書いてウツギ。
   白い5弁の花を房状に密集させ、そのモコモコした姿から豆腐の搾りか
   すを“卯の花”とも。日本ならではの素晴らしい表現ですね。
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  桜橋上流左岸に植わっている数本には毎年、卯の花の名に相応しく 沢山の
  花を咲かせます。その北側の旧家には20年ほど前まで水車の遺構が残って
  おりました。
  水車に水を送るために引かれた堀跡もくっきり見えたのですが… 消えて久
  しくなりました。短冊型農地で、隣家の畑の境界に植えられていた卯の花
  の生垣も見られなくなり、佐々木信綱作詞の「夏は来ぬ」の風景も遠のい
  てしまいました。
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  上水堤にはウツギの他にマルバ(丸葉)ウツギ、コゴメ(小米)ウツギ、
  ガクウツギもあり、卯の花の咲くころは緑が滴り、草木の花が咲き香る
  候です。
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  桜橋~商大橋にかけては、頭上にミズキも淡い黄白色の見事な花房をた
  わわにつけ、風にユサユサ揺れているのをじっと見ていると、小舟に揺
  られている気分に。
  上水堤で最も本数が多く“子沢山”のエゴノキの花、ヤマボウシの個性的
  な花も咲き始めましたが、武蔵野の花の香りの香水があるのをご存じ?

    ♡♡ 武蔵野の花の香り香水は如何? ♡♡   
   
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  梅や蠟梅、沈丁花、スミレ、椿、桜、藤、クチナシ、紫陽花、百合、秋桜
  など、和の香りを原田知子さんというとても素敵な女性パーヒューマーが、
  武蔵野の花を訪ねては、彼女の感性で香料をブレンドしてオリジナルな香
  水に。日本女性のテイストや感覚にフィットするよう、控えめで爽やかさ
  が“命”の香水です。現在約60種いずれも30ml入りボトルで3,990円とお値
  段も手ごろです。嬉しいのは1ml入りのお試し用ミニボトル5本セットが
  あり、890円(送料と振込料別途)で取り寄せられます。
   詳しくは「武蔵野ワークス」のHP:www.azaban.com
   
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  山紅葉はもうこんなプロペラのような莢果をつけています。ピンク色が
  キュート!

   ◇◇◇ 麻生工房で ネコ・ねこ・猫 展 ◇◇◇
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   遅ればせながらお知らせを!猫ちゃんファンはぜひ!
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by love-letter-to | 2011-05-22 21:35 | 道草フォト575 | Comments(0)