忘れ得ぬ人々& 道草ノート

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道草フォト575 その221 一陽来復

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   12月第四日曜日の今日は冬至。一年で一番日の短い日であり、日がのび始める最初
   の日であることから、一陽来復の日として暦の上では大きな節目の日とされています。
   本格的な寒さはこれからですが、明日から日照時間が伸びていくと思うだけで、ホッと
   します。今日を含めて2013年も残り10日になりました。
   クリスマスプレゼントや暮れの買い物がてら昭和記念公園へ。 立川駅界隈の雑踏を
   逃れて、みどりの文化ゾーンの一角に立つと、真白き富士の嶺が!大きく見えるスポ
   ットです。今年は6月22日に富士山が世界文化遺産に登録されましたね。
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   パタパタ…と乾いた音に振り返ると、鳩の群れが一斉に青空へ。風は冷たいけど、冬
   の青空を見上げるのはいいものですね。ランチはちょっと贅沢をしてお気に入りの店
   でビーフシチューを楽しみました。
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   すっかり葉を落とした銀杏並木。裸ん坊になった幹にはアイビーが絡まりついていまし
   た。まるで防寒着みたいです。
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   立川駅北口の歩道デッキで、銅板造形作家・赤川ボンズさんの「風に向かって」の像
   に出会いました。今年、話題になった宮崎駿監督のドキュメンタリーアニメ「風立ちぬ」
   は、零戦(零式艦上戦闘機)の設計者が主人公でしたが、こちらの像の少年が手にし
   ているのは、1932年(昭和7年)に立川飛行場から飛び立ち、世界初の太平洋横断
   飛行を成し遂げた「ミス・ビードル号」をモデルにしているそうです。
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   立川市内で制作を続けている赤川さんの作品は、銅板という冷ややかな材料を使い
   ながらも、自然、鳥や動物、子供、童話などをモチーフとしており、立川市内に沢山あ
   ります。街角や公園で出会うと、懐かしいというか思わず微笑んでしまいます。 上は
   西武拝島線玉川上水駅北口にある「角笛を吹く少年」。ピーターパンの物語が思い出
   されました。

    ・・・・・ 群馬直美さんの「言の葉 葉っぱ暦」展のご案内・・・・・
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   今年の11月末に刊行された画文集『言の葉 葉っぱ暦』の著者、群馬直美さんの作
   品展で、たった一枚の葉っぱがこんなに美しかったかしら?様々な想いにかられたり、
   足元にも命が輝いていることを語りかけてくるようです。
   ◇2014年1月13日(月・祝)まで9:30~16:30 (12月31日、1月1日休館)
   ◇昭和記念公園花とみどり文化センター(立川駅北口から徒歩12分)
   ◇入場無料 
   群馬さんは美術大学在学中に、新緑の美しさ、葉っぱの生命力に深く癒された経験か
   ら、葉っぱをテーマとする創作活動を31年。“葉画家(ようがか)”としょうして、葉っぱ一
   枚一枚を原寸大で丹念に描き上げた作品は、ボタニカルアートとも違う。『木の葉の美
   術館』『木の実の宝石箱』(どちらも世界文化社刊)の著書も。立川市在住。
     この世の中の ひとつひとつのものは 全て同じ価値があり 光り輝く存在である
          『言の葉 葉っぱ暦』から。
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by love-letter-to | 2013-12-22 14:37 | 道草フォト575 | Comments(0)