忘れ得ぬ人々& 道草ノート

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折々通信No.69 黄落期に

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        縦笛を吹く少年像や黄落期
   師走に入り最初の日曜日に。幸いなことに小春日和が続いておりますが、紅
   葉は晩期、並木の銀杏も散り始めました。先週半ば、小平団地の銀杏並木の
   下を歩いたら、すっかり葉を落としている樹も目立ちました。2街区に立って
   いる笛を吹く少年のブロンズ像の周りは落葉で染まり、背後の銀杏並木も裸木
   になりつつの状態でした。色づくのは遅めで散るのは例年より急ぎ足のよう。
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   上は、残り半ばになった小平団地の銀杏並木。2街区と3街区の間の銀杏並
   木(右)では、初冬の青い空のⅤ字がくっきりと。
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   並木の下は黄金色のふかふか絨毯が長~く伸びて、傍らには掻き集められた
   落ち葉の袋が積み上げられていました。この時節は掃いても、掃いても落ちて
   来る銀杏の葉の始末に作業員は追われており、カメラ片手に歩いているのが
   心苦しくなりました。
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   でも銀杏の絨毯はポエジーですね。紅葉した桜の葉も数枚、吹き寄せられて。
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   例年、玉川上水堤の紅葉はお色気に乏しいのですが、今秋の桜葉は紅葉す
   る前に散って、イロハモミジやヤマモミジなどカエデ類の色づきも期待外れで
   した。10月半ば過ぎまで夏日があり、木枯らし1号が早々と吹き、11月中に
   初雪が降るなど、気象と暦がマッチングしてなかったかと、素人判断している
   のですが…。
   そんな上水堤で、オカトラノオの葉が特有の紅葉を。長楕円形の葉の葉脈を
   を残してまだらに色づき、褐色化した果実穂も。初夏に優美な白い花穂を弓
   なりにしていた姿からは想像できませんが、群生したオカトラノオの紅葉は里
   山の晩秋を彩る景観だとか。
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   小松橋からいろりの里付近の両岸にはカエデ類が多く植わっており、光線の
   具合によって、ハッとするほど美しい紅葉を。
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   小川監視所跡の紅葉は色様々で、雑木林の暮紅葉を見せてくれました。
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   近くの旧家の柿の木では、ヒヨドリが熟した柿を奪い合ってアタックしていま
   した。10数羽いたのですが、カメラを察知したのか飛び去って、一番食いし
   ん坊がご馳走を一人占め。
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by love-letter-to | 2016-12-04 18:44 | 折々通信 | Comments(0)