忘れ得ぬ人々& 道草ノート

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折々通信No.90百花咲き競う候

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         花みずき見知らぬ街に変わり行く

    夏日が続いたり、三月の冷え込みに戻ったり。まだ気温差の激しい時

    期ですが、街路には紅白のハナミズキや八重桜、ツツジも燃え出し、

    ヤマブキや白山吹、梨の花も真っ盛り。まさに百花が競い咲く季節!

    花に誘われ足の向くまま歩いてみました。

    小川2丁目、鷹の街道・山王住宅バス停付近から北へ。青梅街道に達

    する通りは拡幅整備され、両側の住宅地でも建て替えが進んでいる

    ようで、見知らぬ街に来たような錯覚に。新しく植えられたらしいハ

    ナミズキの幼木にも、ピンクの花が風に踊っていました。

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     付近の旧家の敷地には、2階の屋根を超すようなハナミズキの大木が
     白い花をわんさかつけて。

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    鷹の街道から青梅街道辺りまで広がっていた農地と栗林にも、建設計
    画の立札が掲げられていました。商業施設ができるとか。下草が生い
    茂る畑地には母子草が!路傍で見かけるより草丈が大きく、モワモワ
    した球状の頭花も大きく見えました。
    母子草はキク科の一年草で、スクランブルエッグのような頭花は小さ
    な筒状の花の集まりだそうです。

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      青梅街道を渡り、、無人の原野だった小平の開拓の祖・小川九郎
      兵衛が最初に鍬入れをしたとされる辺りの畑に、チューリップや
      矢車菊が色とりどり。ちょっと見頃を過ぎていましたが。    
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    玉川上水堤では、府中街道・久右衛門橋下流でチゴユリの群落
    が開花期を迎えていました。草丈は20㌢前後、その名のように
    小さくあどけない花を俯けて開花。膝を追ってカメラを向けてい
    ると、「3輪も花をつけている。あそこに!」と、通りかかった女性
    から声をかけられました。
    見ると笹の葉に似た二枚の葉の付け根から3本の花柄を伸ばし
    て、その先にそれぞれ6枚の花弁を開いていました。  

   

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    その女性は玉川上水と野川の野草を観察しながら、スケッチして観察

    記録をメモしているそうです。小さなスケッチブックには、とても克明な記
    録と色鉛筆や水彩で描いた花や茎、葉の特徴などがぎっしり。

    スケッチブックは4~5冊もあるそうです。「チゴユリは昨年より開花が4~
    5日早い」と、言っていました。










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by love-letter-to | 2017-04-23 22:58 | 折々通信 | Comments(0)