忘れ得ぬ人々& 道草ノート

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折々通信No.91春から初夏へ



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        金蘭や今年も咲いてありがとう
   4がつ最期の日にして日曜日。もう1年の3分の1が過ぎてしまいました
   が、大型連休に入り、散策や行楽に絶好のシーズン。 
   数日前、「もしかして…」と、虫の知らせのような勘が働いて、玉川上水
   堤へ。キンランが開花していました!
   まだ金の鈴のような蕾状態の株もありましたが、津田塾大キャンパス
   南側の堤では、下唇弁の朱赤の紋様を覗かせた開花株が目立ちました。
   例年より数日早めで、「今年も咲いてくれて有難う」の気持ちがいっぱ
   い!鶯の声も。
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   中央公園南側の堤でもキンランが数多く、様々な表情を楽しめましが、
   ここ数年は減少の一途です。フェンスが低いので、盗掘されたのでは
   ないかと…。さらに都道小平3・2・8号線の建設で、幅36㍍もの堤が失
   われてしまいます。
   キンランは上水堤の自然環境の保存状態を量るバロメーターの一

   つではないかと、私は思っています。古くからの土地の人たちの話

   では、昭和30年代までは上水堤沿い雑木林が連なっており、下地

   や林縁にはキンラン、ギンランが沢山あったとのこと。武蔵野の自

   生蘭だったのですね。

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   キンランに導かれて、この日は鎌倉橋から小川橋まで往復してしま

   いました。鷹の台エリアの創価学園から上流の東小川橋までは、キ

   ンランがあちこちに咲いて、道行く人たちも気品のある姿に目を細

   めていました。散策に訪れたグループは、足元にも咲いているキン

   ランに感激していました。

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   くぬぎ橋~百石橋にかけてはまだフデリンドウも咲いていました。

   フデリンドウとキンランを同時に見たのは初めてです。例年なら開

   花期が少しずれているのですが、今春はキンランの開花が早かっ

   たからでしょう。

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   上水新町地域センターの敷地内でも、キンランが見頃を迎えてい

   ました。早めに開花したせいか、撮影者も一人二人で、ゆっくりと

   キンランを撮ることができました。でもキンランを接写してみると、

   満開の花は笑っている口元に見えたり、ノルウェーの画家、エヴァ

   ルド・ムンクの有名な絵「叫び」に見えてくることもあります。

   棲息環境の悪化というか激変に、悲鳴を上げているように見える

   のは、思い過ぎかしら。

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   我が家のフェンスに這わせたナニワイバラ(難波茨)が真っ盛り!
   花
径7~8㌢、5弁の一重の白い花は清楚ですが、萼も蔓も鋭い棘
   があ
り、ワイルドです。放置しておくと、屋根まで蔓が伸びて雨樋を
   破損
させてしまったことも。

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by love-letter-to | 2017-04-30 20:57 | 折々通信 | Comments(0)