忘れ得ぬ人々& 道草ノート

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2017年 10月 01日 ( 1 )

折々通信No.113 秋日和に

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         秋日和切手アートを楽しんで
   今日から10月!そして10月最初の日曜日。秋日和の一日
でした。
   玉川上水を散歩がてら、小川町2丁目にあるギャラ
リー青らんぎ
   で、本日から始まった渡辺悦子さんの第二回「切手はり
絵展」に
   立ち寄ってみました。

   一昨年の6月に開催された折り、古切手で制作したとは思え
   い作品の数々に驚き、感動するだけでなく、使用済みの切
手を
   持参して、活かして欲しいと言う人も多かったそうです。

   渡辺さんの切手はり絵は手慰みレベルではなく、構図や表現力
   もアートとして、独自の世界を切り拓いているように思
います。
   上は雑木林の「紅葉」の作品に、「ワインはいかが?」
と題した小
   品を合成してみました。

   「絵の具でも、こんな繊細な色彩を出せない」「遠近感も素晴ら
   しい」と、「紅葉」に見入っている来場者がいました。

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   上は「ワインはいかが?」。ボトルを傾けて注がれたグラスの中の
   ワインの微妙な色あい、グラスの脇にあしらった一房の
ブドウなど
   渡辺さんのアートの世界が楽しい。寄贈された切手に感謝しなが
   ら、はり絵に勤しんできたそうです。

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   オープン早々訪れた男性から譲って欲しいと乞われた「桜」。

   5枚の愛らしい花びらのピンクの濃淡も、老桜の貫録が伝わって幹
   も切手を貼り合わせて表現。幹には仏像写真の切手
が使われてお
   り、600円とか650円と印刷された文字が読
み取れます。こうした
   文字が絵の具では表せない効果を。

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   桜の作品はもう1点、「三春の滝桜」はこぼれるように咲き誇ってい

   る姿を、切手の周囲の白い部分とギザギザを粉のように細かく切っ
   て散らしてみた苦心作だそうです。

   その効果が見事でした。樹齢1000年を超す名木の貫禄とあでやか
   さが!桜の老大樹には神が宿っているように見えます。

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   世界で最も有名な名画の一つモナリザ。あの謎を秘めた微笑と
   視線
は微妙なだけに難しく、目元だけに3カ月も費やした労作。

   それでも不本意で作品展の直前に目と、ゆったりとまとった衣服
   もやり直したそうで、「自分の限界を感じた」と言う渡辺
さん。そ
   の作品の前で、母子が食い入るように見つめていま
した。原画の
   気品を保ちながら、渡辺さんのモナリザになって
いると思いまし
   た。切手には黒が使われてないので、一番苦労するとか。

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   箔押しをした特殊切手「星座シリーズ」だけで制作をした「紫陽花」は、
   使用済み切手で、こんなクオリティの作品ができることに驚き!!そ
   して日本の切手の色彩の美しさと豊富さ
に、しびれました。

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   今回は新作18点とオードリー・ヘップバーンとマリリン・モンローの肖
   像画も展示されています。

   同展は10月8日まで1017時半(2日は定休。最終日は15時まで)、小

   平市小川町2-2051ギャラリー青らんぎで開催。西武線小川駅東口か
   武蔵野線新小平駅から、徒歩8~10分。駐車場も3~4
台分あり。問合
   せは042・345・3532。古民家風フロアにはカフェもあり、ごゆっくり

   ーぞ。

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by love-letter-to | 2017-10-01 23:02 | 折々通信 | Comments(2)