忘れ得ぬ人々& 道草ノート

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道草ノート:捨て猫ホームレスその23

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     秋晴れが続くようになったが、吾輩捨て猫ホームレス達にも株価の急落、
     国際金融市場の悪化が及んでくるのだろうか…。まさか!

     そんなことを考えながら玉川上水堤を歩いていると、茜屋橋下流でお誂え
     向きの椅子に出会った。サルノコシカケだろうか。桜の苔むした老樹の根元
     近くにあり、腰掛けてひと休みするのに丁度いい高さだ。大きさもこれまでに
     出会った最大級でゆったり。人間の大人の両手のひらを広げたくらい。

     サルノコシカケは古木や枯れ木の幹に発生する茸の一種で、古くから民間薬
     として利用されてきたそうだ。買えば相当高いと聞いているので、明日はもうな
     くなっているかな?栗のイガも歩道部分を埋めるくらい落ちているが、美味しい
     実は持ち去られてイガイガした空っぽの殻ばかりだから。

     今回は吾輩捨て猫ホームレス仲間と、秋らしい風情の2種の花たちのおしゃ
     べりを。
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by love-letter-to | 2008-10-27 11:43 | 小平の原風景求めて | Comments(2)

道草ノート:捨て猫ホームレスその22

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     先週の釣瓶に続いて手押しポンプを探して歩いた吾輩ソクラテスならぬ
     捨て猫ホームレス。どこからともなく漂ってくる金木犀の甘い香りを
     楽しみながら…。
     
     井戸は旧家の庭先などで見かけたのだが、ポンプとなると…。
     中央公園の玉川上水側に一ヵ所だけ見つけたが、引き続き探索中なんだ。

     中央公園のこのポンプの設置してある井戸は震災対策用井戸の一つで、
     市内には80ヵ所が以上指定されているそうだ。
     ポンプと言えば、ピストンが擦り減ってハンドルを幾ら上下させても、水を
     汲み上げてくれず、ゲスゲス…と喘いでいた古びたポンプの音。

     上から誘い水を差してやると、ポンプの口から水を吐き出した時の
     ホッとした記憶はまだ頭の隅にこびりついて…。今回は金木犀と世にも
     残酷な名前の野草と吾輩捨て猫ホームレス仲間のおしゃべりを。
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by love-letter-to | 2008-10-19 21:59 | 小平の原風景求めて | Comments(5)

道草ノート:捨て猫ホームレスその21

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     「秋の日は釣瓶落とし」と言われるが、吾輩捨て猫ホームレスも、
     10月に入ると日暮れが一日一日早まってくるのが感じられるよ
     うになってきた。

     その釣瓶を見かけることは殆どないが、玉川上水・桜橋近くの
     国土交通大学校の敷地内で、見かけたんだ!

     小平一帯は関東ローム層が厚いので、深井戸を掘る技術が発達
     する明治以前は、玉川上水の分水を生活用水として利用してきた
     そうだが、ポンプや近代水道が普及する以前は釣瓶を使って井戸
     から水を汲み上げたそうだ。

     明治大正生まれの女性たちは、炊事洗濯に使う水を汲み上げる仕
     事が何より重労働だったそうで、水道に感謝しなくっちゃ!そして
     水のありがたさにも感謝を!今回は吾輩捨て猫ホームレス仲間と
     ユニークな姿をした花と実とのおしゃべりを。
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by love-letter-to | 2008-10-12 21:24 | 小平の原風景求めて | Comments(4)

道草ノート:捨て猫ホームレスその⑳

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     10月に入ると玉川上水堤も一気に秋半ばの装いに。吾輩捨て猫
     ホームレスがノコンギク(野紺菊)やユウガギク(柚香菊)を追って
     歩いて行くと、寺橋付近の新堀用水脇のフェンスに、石の角柱が4本
     立てかけてあった。

     現在の寺橋は昭和62年に架設され、一見木製の立派な橋に見えるが、
     擬木と言って木に見せかけた合成資材で造られているそうだ。

     この橋の北側、約800メートルほどの青梅街道沿いにある小川寺に因んで
     つけられた名称で、明治年代には「小川土橋」と呼ばれていたそうだ。
     フェンス脇の角柱には「昭和4年」「寺橋」と刻まれているので、現在の擬木橋に
     架け替えられるまで使われていた石橋の親柱らしい。

     猫の目線から見ると様々な発見が!今回はカラスノゴマとキツネノマゴという
     紛らわしい名前の野草と吾輩捨て猫ホームレス仲間とのおしゃべりを。
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by love-letter-to | 2008-10-05 15:32 | 小平の原風景求めて | Comments(0)