忘れ得ぬ人々& 道草ノート

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道草ノート:捨て猫ホームレスその40

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        玉川上水オープンギャラリー:二十四節気・雨水の景観と早春の花                       
      立春の日に新小川橋近くに開設された玉川上水オープンギャラリーでは
      二十四節気に合わせて展示替えがされており、3月4日までは姫踊子草
      の群落やマンサク、ホトケノザ、ネコヤナギなどの写真が展示されています。
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      あらっ、まだ残っていたの?このところ春がちょっと足止めをしていたが…。
      吾輩捨て猫ホームレスが花粉症で目をショボショボさせながら山家橋付近を
      歩いていたら、玉川上水のフェンス脇に御幣と呼ばれるお飾りが!
      近くの旧家で聞いたところによると、年末に“三十日払い”と言って神社に幾ば
      くか包んでお祓いを受けた氏子に御幣が下されて、門口や屋敷内の稲荷、古
      くは竈などへも感謝と厄除けとして奉ったそうだ。その風習が今も…。

      丈夫な和紙で作られているので、梅雨時くらいまでもつこともあるとか。御幣
      を目にした近くの堤の落ち葉をかき分けてみると、シュンランの花芽が3センチ
      ほどに伸びていた。今回はシュンランと舗装道路でも早々と開花するオランダ
      ミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)と、吾輩捨て猫ホームレス仲間とのおしゃべりを。
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by love-letter-to | 2009-02-25 11:49 | 小平の原風景求めて | Comments(2)

道草ノート:捨て猫ホームレスその39

           平岡忠夫巨樹画展のお知らせ
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     一昨年の秋、ブログサークルの皆さんと訪ねた奥多摩・日原のアトリエで
     巨樹の画を描きながらその保護活動に邁進しておられる平岡忠夫先生の
     『巨樹の絵画展』が2月25日(水)~3月15日(日) 9:30~16:00に昭和記
     念公園・花みどり文化センターで開催されます。
     巨樹画3000枚をライフワークしておられ、昨年暮れには2540枚に達した
     そうです。3月1日13:00~16:00には平岡先生の講演会(当日先着100名)
     も開かれます。入場料も講演会参加費も無料です。
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     初夏に近い陽気から寒に戻ってしまったが、今春の開花のスピードには
     いささか体内時計も狂いがちな吾輩捨て猫ホームレス。
     このまま行くと小川水衛所跡の下草もたちまち伸びて、名勝小金井桜の
     境界石も埋もれてしまうから、桜の季節にはちょっと早いが訪ねてみた。

     300年近く前、武蔵野新田世話役であった川崎平右衛門定孝が“村おこし”
     のため幕命によって玉川上水両岸に植えたといわれる小金井桜。
     小金井橋を中心に東西6キロにわたって山桜を主に約2000本植えられ、
     その西端を示す境界石だ。
     堤の北側緑道にも境界石は残っており、目にしながら歩く人も多いだろうが
     小川水衛所跡地内にも同じ境界石があることは、案外知られてないに違い
     ない。周囲の草丈が伸びてくると隠れてしまうから。 

     今回は冬知らずのように陽が射すと堤で花を開いているイモカタバミと、ぼつ
     ぼつ白い小花を波打たせ始めたユキヤナギと吾輩捨て猫ホームレス仲間と
     のおしゃべりを。
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by love-letter-to | 2009-02-17 20:31 | 小平の原風景求めて | Comments(8)

道草ノート:捨て猫ホームレスその38

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        春先の強い風に吾輩捨て猫ホームレスも悩まされる日が増えてきた。
        早々と花粉症に。エッツ!猫も花粉症にかかるの?と訝られるかもし
        れないが、最近はペットも飼い主と同じように花粉症にも癌にも、そし
        て高齢化による認知症症候群にもなるんだって。

        花粉症による湿疹と鼻水くしゃみでクシュンクシュンしながら、小平市
        の天然記念物に指定されている竹内家の大ケヤキへ。高さ35メート
        ル以上、目通りの幹周り6.5メートル、枝張り面積400平方メートルも
        ある大ケヤキの樹齢は330年以上にもなるとか。

        この大ケヤキの北側にある竹内家の母屋も築200年以上に。現在も
        ほぼ建築当初のまま使用されているそうだ。その母屋の前で、吾輩捨
        て猫ホームレスも日向ぼっこしながらひと休み。

        道中の落ち葉の下で蕗の薹にも出会った。あのほろ苦さと早春の風味
        は小平の郷土食手打ちうどんの糧にしたら絶品!と聞いて舌舐めずり
        してしまったニャン!

        今回はその蕗の薹と農地で見つけたナズナの花とのおしゃべりを。
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by love-letter-to | 2009-02-11 10:31 | 小平の原風景求めて | Comments(2)

道草ノート:捨て猫ホームレスその37

        玉川上水オープンギャラリー4日オープン
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      “小平原住民”の一人で『玉川上水さんぽ』の名著で知られる画家で
       あり、写真家でもある鈴木忠司さんの私設『玉川上水オープンギャラ
       リー』が4日立春の日にオープンします!
       鷹の台駅から玉川上水沿いに4~5分、新小川橋手前の9坪のスペー
       スに畳大の掲示板を東側に3基、西側に2基立てただけの青空ギャラ
       リーですが、鈴木さんの活写した季節季節の野鳥と草木の花などの写
       真が展示され、玉川上水の自然情報を。ぜひ一度足を運んで下さい。
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        今夜は節分。そろそろ「鬼は外、福は内…」と豆まきをするする声も聞こ
        えてくるだろうが、吾輩捨て猫ホームレスは豆を投げられ追っ払われた
        鬼を迎え入れ、接待する“鬼の宿”を訪ねてみた。
        小川村の時代から代々160~170年も節分に鬼さんを接待してきたそ
        うだ。青梅街道沿いの小山喜彬さんちでは夕方になると神棚の隣に席を
        設けて目印の燈明をともし、昔ながらにスノコの上に稲藁で編んだサンダ
        ワラという入れ物を置いて、その中に酒徳久利、小豆ご飯を盛った茶碗を
        用意して夜半まで、鬼を接待するとか。 

        午前零時を回ると、ご飯に酒を振りかけて裏口まで運んで、鬼をお見送り
        するのが習わしだそうだ。冷え込んだ暗闇の竹藪を通り抜けて見送りに出
        ると、「自分の足音にもビクッとしますが、後ろを振り向いても、人に見られ
        てもいけないと言われています」と小山さん。
        鬼にも優しく接すると災厄を免れると代々言い伝えられきたそうだ。吾輩捨
        て猫ホームレスの突然の訪問も快く迎えてくれたんだ!

        今回は鬼の宿を訪ねた帰り道に出会ったノイバラの赤い実と走り咲きした
        ウグイスカグラの花とのおしゃべりを。
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by love-letter-to | 2009-02-03 23:48 | 小平の原風景求めて | Comments(4)