忘れ得ぬ人々& 道草ノート

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道草フォト575 その270 錦深まりて

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   11月も今日限り、明日から師走に。このところ突風解散、天候もくるくる変化しており
   ますが、近隣の紅葉は日増しに深まって…最終章を迎えています。
   錦秋の見納めかしらと思いつつ、国分寺市内にある武蔵国分寺公園へ。元中央鉄道
   学園の跡地に一周500mの円形芝生広場を中心に、鉄道学園時代からのサクラやケ
   ヤキ、イチョウの巨木、池や滝、噴水などが、ビル群に隣接しています。公園の西端部
   には天平の昔に設けられた東山道昔路が伸びていた土地です。
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   広々とした園内では、ウォーキング姿や福祉施設のお年寄りたちの団体、母子連れが
   輝くような紅葉を楽しんでいました。5 日に公示される総選挙で、相次ぐ自然災害、残
   化している児童への虐待、超高齢化に備える 医療福祉策の見通しが見えてくるのか
   どうか…ヨチヨチ歩き始めた赤ちゃんと散歩している母子の姿に、この日の紅葉のよう
   な未来が訪れますように!

        ・・・・・兒嶋画廊所蔵 志村ふくみコレクション展・・・・・
   この日、武蔵国分寺公園の東側の住宅街の一角にある「丘の上のAPT・兒嶋画廊」を
   訪ねました。同画廊所蔵の志村ふくみコレクション展が開催中です。
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   燃えるような蘇芳(すおう)の赤。海よりも深い藍の色。草木の染料で糸を染め、その豊
   かな色。深く、鮮やかな糸で織り上げた着物は 色が奏でる叙情詩と評され、素朴な織
   物だった紬織を芸術の域にまで高めた人間国宝の染織家・志村ふくみさんの作品展
   が、12月14日まで同画廊で開かれています。
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   今年9月に90歳を迎えた志村さんは、31歳のとき母親の指導で植物染料と紬糸によ
   る織物を始め、京都市嵯峨野に工房を構えて約半世紀。植物の生命力を宿す"聖なる
   色、自然の不思議さに驚き、真理を追究しようとする姿勢は、NHK ドキュメンタリー番
   組「プロフェッショナル 仕事の流儀」、今年の文化の日特集 「 京の“いろ”ごよみ~染
   織家・志村ふくみの四季~ 」でも紹介されましたが、同画廊で志村さんの着物を間近
   に見ることができます。
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   国分寺駅南口から武蔵国分寺公園方向に歩いて約10分、国分寺崖線沿いの高台に
   建っている「丘の上のAPT/兒嶋画廊」のオーナー・兒嶋俊郎さんは、洋画家・兒嶋善
   三郎の孫にあたる方で、青山や銀座などで長く画廊を経営。今年の5月に自宅の一角
   にアニメーションに登場するような建物のギャラリーを設けてオープン。
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   片流れのトタン屋根に、全面ピカピカのトタン素材を張り巡らせた建物は、ワンフロアの
   一部が中2階になっており、漆喰塗の広い壁面には 兒嶋さん所蔵の志村ふくみさんの
   着物コレクション約10点とショール、額装小裂など25点ほど展示されています。ハガキ
   大の小裂を 額装した作品のプライスが16万円と書かれていましたから、着物の1点と
   なると…天文学的なお値段になるのではないでしょうか?それらが無料で参観できてび
   っくり!
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   チョコレートハウスと呼ばれる自宅もギャラリーも建築家・藤森照伸さんの設計で、遊び
   心がいっぱい!ギャラリーの前にはトナカイに引かれた橇にサンタさんが!
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   展示されている志村ふくみさんの着物は伊勢日記からイメージしたという「不離1987
   年」をはじめ、琵琶湖や深海からイメージした 作品などに背筋がしびれるほどうっとり。
   自然の持つ色彩で機の上に光のオーケストラを織り上げると言われる志村さんの作品
   が、近隣で見ることができて幸せでした。
   ◇志村ふくみコレクション展は12月14日まで12~18時、月曜、祝日定休。入場無料。
   ◇住所:国分寺市泉町1-5-16 電話&Fax:042・207・7918
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by love-letter-to | 2014-11-30 16:20 | 道草フォト575 | Comments(0)

道草フォト575 その269 小春日に感謝

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   11月第四日曜日の今日は勤労感謝の日。今日をはさんで今年最後の三連休の初
   日の昨夜、長野県北部・白馬村などで震度6弱の大地震が発生。一夜明けて、避難し
   ている被災地の人々は傘をさして寒々としていますが、関東地方は広く小春日が続い
   ております。
   このポカポカ陽気に感謝しながら、上水堤を中央公園まで散歩を。中央公園ジャブジ
   ャブ池サイトでは、小平市在住で全国的に活躍している パフォーマーのジロー今村さ
   んらのパフォーマンスが行われていました。今、日本で最も熱いパフォーマーと言われ
   るジローさんの呼びかけで、全国から路上パフォーマーたちが集まって、 それぞれの
   芸をメドレーで。
  
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   地上1.5㍍ほどの位置のロープの上で、綱渡りを見せてくれた「黒キ翼」さんはロー
   プを伝いながらジャグリングも。
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   高さ2㍍あまりのポール一本を使って、激しく回転したり、でんぐり返しになったりしなが
   ら踊るポールダンスを繰り返していたのは、「花火」さん。回転するたびに淡いピンクの
   スカートが天女の羽衣のように舞って、お臍も足の付け根までも丸見えになってヒヤヒ
   ヤ!パワフルだけど艶めかしさも。台東区内に住んで世界中どこへでも出かけてチャレ
   ンジしているそうです。
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   「語るより感じろ!」と背中に書いたTシャツ姿で、ビンやナイフなどを器用に操っていた
   ジャグラーは、小平市生まれの「ハードパンチャーしんのすけ」さん。ちびっ子たちに人
   気でした。
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   この日、「ハナテン秋まつり」と掛け持ちで、市内の「たけのこ公園」にも出張公演してい
   た「ジロー今村」 さんが最後に登場。パイプ椅子を2段、3段、4段と積み重ねて逆立ち
   パフォーマンスを見せてくれました。危なっかしいパイプ椅子の上で 倒立するのは、バ
   ランスと精神統一が鍵のようです。4段目のパイプ椅子で逆立ち開脚した足首には「夢」
   と書かれたフラッグが!
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   ジローさんは「全国仮装大会INおのみち2014」で、昨年に続き2年連続個人最優秀賞、
   ベストパーソナル賞に輝いたパフォーマーです。自らを“魂の肉体表現者”と称して、「言
   葉で語るより、感じろ!」と、喜びや悲しみ、怒り、痛み、苦しみ、自然への思いも身体を
   通して表現することを求めているとか。弁舌ばかり達者な総選挙の立候補者に聞かせ
   たいセリフですね。
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   フラッグを高く掲げたジローさんの笑顔に晩秋の陽が降り注いで…。福祉大学の卒業
   生でボランティア活動も率先、来月6日に中央公民館全館で開催される「みんなでつく
   る音楽会」にも出演。年代も障害の有無もボーダレスの音楽会を目指して55団体が参
   加、この日中央公民館は音楽解放区に。
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   黄金色に輝き始めた公孫樹並木、市内の農業生産者たちの収穫祭、武蔵野美大彫刻
   科学生たちによる野外作品展「小平アートサイト14」も開催中で、とっても贅沢な時を過
   ごしました。
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      帰路にはムラサキシキブの実が宝石のように輝いていました。
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by love-letter-to | 2014-11-23 15:24 | 道草フォト575 | Comments(0)

道草フォト575 その268 黄落期に

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   11月も半ばを過ぎて第三日曜日。幸いなことに小春日続きで近隣の紅葉黄葉も見頃
   を迎えました。日本が一番美しいとき!ビューティフルジャパンです。
   数日前、立川駅北口のたましんギャラリーで開かれている「創土会」展を訪ねた足で、
   昭和記念公園へ立ち寄ってみました。
   午前中は薄曇りでしたが、水鳥の池・湿生植物園周辺を歩きながら日本庭園を巡って
   きました。日本で培われてきた美意識と伝統的文化を継承する場として設計されたそ
   うで、遠出ができなくても紅葉黄葉をたっぷり楽しんできました。
   途中、私と同年輩の女性たちがベンチでおしゃべりに興じていました。丁度、島倉千代
   子さんの一周忌直後だったせいか、「人生色々よね」という言葉が漏れ聞こえてきまし
   た。
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   最期の輝きを見せて散って行く落葉樹たち。紅葉の繊細な美しさ、様々な色合い、妖し
   さに惹かれますが、紅葉を楽しんでいる人たちに出会うのも好き。水鳥の池のほとりで
   は、水彩画を描いているグループに出会いました。とても楽しそうで羨ましい! 水辺の
   ミソハギの紅葉も渋くて素敵でした。
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   プラタナスの落葉の下をシャカシャカと靴音を弾ませながら歩いて来たグループ。
   湿生植物園の近くでは女性二人が、ガイドボランティアに 説明を受けながら紅葉を愉し
   んでいました。きっと、初めて訪れたのでしょうね。
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   モデルさんかしらと思うほど素敵な美女にも出会いました。外国人のカップルで、彼のカ
   メラの前でポーズをとる瞬間をキャッチしちゃいました。熱々のお二人に幸あれ!
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   日本庭園は紅葉のベストビューだけに、一眼レフや三脚を手にしたカメラマニアも多
   くて、コンパクトカメラで撮るのは気が引けました。一億総カメラマン時代ですね。でも
   グループから記念写真を撮る時に、シャッターを押すのを2度も頼まれました。
   きっと頼みやすかったのでしょう。上は休憩棟・清池軒からのショットです。常緑樹
   の緑と様々な紅葉のハーモニーに立ち去り難くて…。
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   上は野草保護ゾーン近くのイタヤカエデでの落葉です。カエデの語源はその葉がカエ
   ルの手に似ていることから、「カエルデ」になり「カエデ」に変化したとか。カエルの手に
   似たイタヤカエデの葉は、カエデの仲間でも紅葉でなく黄葉します。その黄葉でパッチ
   ワークしたようなシーンもロマンティックでした。
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   この日、立川口近くのカナール沿いの並木の銀杏はまだ青みを残している木も多かっ
   たのですが、足元は金色のカーペットを敷きつめたよう。今週末から勤労感謝の日辺
   りが黄葉と落葉のピークかと。
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by love-letter-to | 2014-11-16 21:15 | 道草フォト575 | Comments(0)

道草フォト575 その267 夕陽に追いかけられて

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   11月第二日曜日の今日9日は、東西ドイツを分断していたベルリンの壁のゲートが
   開放されて25年に。この年1989年10月27日から11月3日まで、国際シンポジウム
   に参加するため、ベルギーとフランスを訪ねて帰国。「今日の教育を考えるシンポジウ
   ム」にはベルギーやフランス、ドイツなど周辺国の政府高官も参加していたのに、ベル
   リンの壁崩壊の気配すらも感じなかっただけに衝撃を受けました。
   立冬に入りましたが、小平周辺の紅葉は遅れがちでも、日の入り時刻は日々早くなっ
   て道草歩きも、夕陽に追いかけられる気分です。上水本町辺りで山茶花の生垣を曲が
   ったら、午後4時半を告げる「七つの子」のメロディが流れてきました。
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   上水本町内にはかつて砂川用水が流れていて、その殆どは暗渠になっていますが、水
   路敷が抜け道のようになっております。一人がやっと通れるくらいの水路敷きの途中
   に、一戸の農家が屋敷森に囲まれています。
   新田開拓当時の面影を留める畑地の周辺も、ビルや新築住宅に囲まれてしまいました
   が、リヤカーがまだ現役で働いているようです。こんな夕景色出会うと、ホッとして。
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   上水堤に戻ると、夕陽に野バラの実が赤く輝いていました。枯行く下草の中で渋い赤さ
   が晩秋の風情を。リースにも使われるそうですが、ブッシュ状態になる野バラは刈り込
   まれて、上水堤では少なくなって寂しくなりました。
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   今秋はヒヨドリジョウゴの実が豊作のようで、下草や小木にからまってルビー色に赤熟
   しています。ナス科つる性の多年草で,夏に5つに裂けた白い花弁を反り返らせて,小
   鳥が飛んでいるようなユニークな小花をつけます。
   変わった名前の由来は、ヒヨドリが好んでこの実を食べることからだそうですが、ソラニ
   ンという神経毒が含まれており、食べることはないそうですが…。
   中央公園の西南端にかかる東鷹の橋のたもとに、キチジョウソウの小群生があるので
   すが、今秋は減少して数株しか花をつけていません。 2年前の台風で折れた枝葉をこ
   の付近に積み上げられていた上に、大きな立札が立てられており、日当たりが悪くなっ
   たのが原因でしょう。野草も生き辛い時代になっています。
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   鎌倉橋付近の境界柵に沿って自生していたキチジョウソウは、今秋は姿を消していまし
   た。この花が咲くと吉事があるとか、吉事の前ぶれに咲くという 言い伝えから吉祥草と
   名が付けられたキチジョウソウが消えてしまうのは、残念です。

     ・・・ペン1本で生きた大髙重治の世界・手書きデザインの美展・・・
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   「ひげのブラックニッカ」でお馴染みのラベルを手掛けた故大髙重治(しげじ)さんが94
   歳で亡くなって12年。 国分寺市本多4丁目の自宅のアトリエには80年間、ペン1本で
   生きた職人魂から生み出された ラベルやポスターなどの原画が数多く残されていまし
   た。「文字は書くもの、絵は描くもの」と終生、手書きデザインにこだわっていた大高さん
   の重治のデザイン展が目下、国立市のギャラリー明窓浄机館(めいそうじょうきかん)
   で開かれています。
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   NHKの朝の連続ドラマ「マッサン」のモデルで、ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝
   に見出され、その前身の大日本果汁会社が林檎果汁を売り出す時にラベルをデザイ
   ン。情熱的で、妥協を許さない竹鶴社長に、独創性と文字まで 手書きするこだわりは
   信頼をおかれ、「ひげのブラックニッカ」を始め数々のヒット作を手掛けたアートデザイ
   ナーの草分けです。
   CGを駆使した昨今のデザイン画にはない手書きの文字、手描きのイラストでヒゲタ醤
   油や 「日本鶴」 「松華」他、数々の銘酒のラベルデザインも手掛けており、昭和の香り
   も漂います。
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   12月27日まで(日曜、祝祭日休み)、10時~17時、入館料大人100円。小学生以下
   無料。ギャラリー明窓浄机館へは国立駅南口から富士見通りを徒歩10分。問合せは
   042-576-0561株式会社サトウ総務部。 http://meisoujoukikan.net




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by love-letter-to | 2014-11-09 17:08 | 道草フォト575 | Comments(0)

道草フォト575 その266 稔り月を迎えて

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   気温のアップダウンに振り回されながらも11月を迎え、最初の日曜日。薄曇りなが
   らも比較的温かい朝、わが家の実をつけない柿の葉も色づいて様々な表情を見せ
   ています。極彩色を施したような葉もあれば、うっすらと黄ばんだ葉もあり、音もなく
   散って行く葉も。
   玉川上水堤を歩く人たちの足音も、カサカサと落葉を踏む音が混じるようになりまし
   た。晩夏から咲き続けていたシラヤマギク(白山菊)も、ほとんど枯れ姿になりました
   が、一位橋のたもとに一株だけ倒れかかりながらも花を保っておりました。背を曲げ
   て遠慮がちに咲いている姿に、このところ出突っ張りで、小銭入れとお気に入りのシ
   ョールを失くしてしまった自分に向けて、「年相応に」と心にブレーキを。
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   上は9月半ばに撮影したシラヤマギクです。ノコンギクやユウガギクなど野菊の一種
   で、頭花の花弁の数が5~6枚と少なく原始的な感じがします。
   花弁の数が少ないので歯の抜けたようなわびしさを漂わせますが、素朴で親近感が
   あります。
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   ペチャクチャ、ギャーギャーと鳥の声が騒がしいので、見上げたらイチイの茂った葉
   の間に、小さな赤い粒が点々と見えました。信じられないunbelievable!
   一位橋付近の両岸には、かつてイチイの木が50~60 本も植わっていました。北海
   道や長野県など 寒い地方に自生している 高木の針葉樹イチイが、この付近だけに
   自生しているとは考えられない。誰かが植えたに違いないということでしたが、そのル
   ーツは分からないまま 半世紀あまり過ぎたころから、次々に 枯死して現在は数本だ
   けになっています。いずれも老木化おして実をつけるのは難しい状態ですが、頭上に
   は数えきれないほど真っ赤な実がみえるではありませんか?
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   これまで10年近く観察を続けてきましたが、チラホラつけているのを2~3回見ただけ
   です。かなり高木になっていますが、枝葉は勢いよく、2代目かもしれません。
   初代のイチイの実が落ちて。その種が発芽して生育したのか、それともひこばえ (孫
   生え) かしら?いずれにしてもグッドフォーチュンです。かろうじて手の届く位置に赤い
   実をつけている小枝の先を、失敬して頂いて帰りました、球形の実の直径1㌢あまり、
   杯状で赤い多汁質の仮種皮の内側に黒い種子がおさまっています。外見は赤いカッ
   プの中に丸い種が入っているような感じでキュート!
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   イチイから少し下流にはムカゴを発見!この付近の立木に蔓をからませ繁茂している
   のはオニドコロが多く、その葉がヤマノイモ葉と似ているので見過ごしていたのですが、
   この時期になるとムカゴがついて、分かって懐かしい!蔓の根元を掘ればヤマノイモ
   が掘り出されるかしら?
   ネット図鑑によると、零余子または,珠芽と書いて、植物の栄養繁殖器官のひとつ。 主
   として 地上部に生じるものをいい、葉腋や花序に形成され、離脱後に新たな植物体と
   なるそうです。オニユリのムカゴは 葉が肉質となることにより形成される鱗芽で、ノビル
   やヤマノイモ科のムカゴは茎が肥大化して形成された肉芽だそうです。
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   この日は鷹の橋のたもとでキヅタの花にも出会いました。ウコギ科キヅタ属の常緑つる
   性木で、フユヅタとも。10~12月が花期だそうですが、ここのキヅタの花はピークを過
   ぎているみたいでした。茎の先に1~数個の散状花序をつけ、5弁の黄緑色の花を。花
   径は 1㌢前後です。花弁の長さは3㍉で、5本の雄蕊だけを残して早々と姿を消すみ
   たい。
   小松橋から久右衛門橋にかけての高木にキヅタがからまり、幹全体を覆うくらい葉を茂
   らせているのですが、花も高い位置にさいているので、カメラで撮ったのは初めてです。
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       上は我が家の柿紅葉です。
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by love-letter-to | 2014-11-02 16:14 | 道草フォト575 | Comments(0)