<   2015年 05月 ( 5 )   > この月の画像一覧

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   5月最後の日曜日で最終日の今日も、午前中から都内の気温は30℃を上回って最高
   気温は32、2℃。明治9年に観測が始まって以来、5月では最高気温だそうです。
   5月1日に夏日を記録して以来、夏日、真夏日が東京でも20日以上にもなり、日本は
   亜熱帯地方になってしまったみたいです。これからの夏本番を乗り切れるかしら…と、
   恐怖です。
   今月半ば過ぎ、東京都薬用植物園に立ち寄ってみたら、「花の命が短くて…」と、栽培
   ボランティアの方々が嘆いていました。ポピー畑で オリエンタル種をスケッチしている
   女性も、ショールをムスリム圏女性風に頭からかぶって紫外線を防いでいました。
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   この日、公開中のケシ(芥子)の見学に薬学部の大学生たちが訪れていました。講師
   の解説によるとケシ(ソムニフェルム種)は、麻薬の原料となるモルヒネを含有している
   ため、日本では「あへん法」により栽培等が禁止されています。しかし癌の痛み止めな
   ど医薬品原料として、重要な薬用植物だそうです。
   二重の柵の中で 厳重に栽培されている芥子と、公園や観光地で栽培されているポピ
   ーは見分けのつきにくい品種もあり、学生さんたち理解できたかしら。暑さにまだ慣れ
   てない身体には酷そうな一日でした。
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   ところで、街の小さな人気者「スキマの植物の世界=塚谷裕一著」が評判になってお
   り、私もネットで取り寄せてみました。中公新書のカラー版で本体1000円でした。以
   前から、あかしあ通りの歩道ブロックの目地などに、棲みついている野草に関心があ
   りましたので、ここ数日撮り歩いてみました。
   上の左はマーガレット、右はカモミールとムシトリナデシコ。
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   左はナガミノヒナゲシ(ポピーの仲間)、右はカタバミ。
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   アカバナユウゲショウ。

     ・・・渡辺悦子さんの切手はり絵展・夫一純さん手作りの額縁で・・・
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   メールやスマホ時代になって、手紙やハガキを使う人が減少してきましたが、使用済
   み切手を貼り合わせて素晴らしいアートに仕上げた作品展が小平市小川町2-2051
   にあるギャラリー「青らんぎ」で開かれています。
   八王子市に住む渡辺悦子さんの切手はり絵作品に、夫の一純(かずよし)さんが木工
   技術を生かして額縁を制作した、夫婦合作展でもあります。
   テレビで切手はり絵作品を目にしたことがあり、「私もいつかやってみたい」と、悦子さ
   んは古切手を40代から約30年かけて溜めてきたそうです。
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   8000枚ほど溜まった3年ほど前、ある新聞の見開き広告に使われていた孔雀の写真
   に感動して、その素晴らしさを切手で表現できないか…と兆戦。3ヵ月あまりかけて仕上
   げたはり絵作品の写真を、その孔雀広告の制作社に送ってみたら、社長から「力作だ」
   と感激されたそうです。
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   それで少し自信をつけて昨年、金婚式を迎えるのを機に、記念展を開こうと2年半年余
   りかけて約40点を制作。マリリン・モンローとオードリー・ヘップバーンの肖像画、紫陽花
   や菖蒲などの花、雑木林など武蔵野風景画、ブドウやワインなど をモチーフにした静物
   作品、ペットのワンちゃん、スカーフや包装紙などからイメージを膨らませた作品…こん
   な色が切手に使われていたかしらと、切手の美しさを見直しました。丹念な手作業に加
   えて構図が素晴らしく、センスの光る切手アートに魅せられます。
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   6月14日(日)まで10~17時(月曜定休)、入場は無料ですが、有機栽培のコーヒー紅
   茶、サラダうどんなどランチセットもお奨めです。太い梁や柱、漆喰壁など古民家風の広
   々としたギャラリーには、自然木のどっしりとしたテーブルやチェスト、椅子も心地よく、
   素敵な雰囲気です。電話042・345・3532。 武蔵野線新小平駅か西武線小川駅か
   ら徒歩7~8分です。
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by love-letter-to | 2015-05-31 19:25 | 道草フォト575 | Comments(2)
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   5月らしい心地よさで迎えた第4日曜日。上水路も緑のサンシェードにすっぽり覆
   われてきました。豆ランプのよう花をぎっしり提げていたエゴノキは、もう花を散ら
   してしまいましたが、その後を追うようにウツギが花盛り。
   「卯の花におう垣根に…」の歌詞で親しまれて来た「卯の花」の実名は、「空木」と
   書いてウツギ。枝や幹の中心部が空洞なことから、うつろな木ということで和名に。
   また、陰暦の卯月(4月)に咲く花ということで、卯の花の別名が付けられたそうで
   す。歌詞のように匂う花ではありませんが、白い小花をたわわにつけた花房に咽
   かえりそうになります。
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   純白のモスリンのような花冠は径1センチぐらい。清楚な花房には蜂や蝶、小虫が
   驚くほど群がっており、一房に6~7匹も数えられました。みんな生きることに懸命
   です。新田開発時代には 畑の反ごとにウツギを植えて境界にしたと言われ、ウツ
   ギ垣根があちこちで見られたそうですが、昨今は上水堤でも桜橋上流左岸の新堀
   用水沿いに10本足らずに。
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   残り少ないウツギの近くに 1本だけ植わっているヤマボウシも、開花期を迎えてい
   ました。自生種かどうか不明ですが、街路や庭木として植えられているヤマボウシ
   の花と趣が違います。ヤマボウシは本州から九州に分布するミズキ科の落葉亜高
   木で、朝鮮から中国にも分布本来は山地の谷あいなどに生育しています。
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   どちらも白い花びらに見えるのは総苞で、上水堤の苞はふっくらとしてシャモジ型。
   庭木の苞は菱型に近い姿をしています。
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   中心部の球形にかたまった濃緑色のポチポチの一つ一つが本来の花です。この丸
   い花穂が坊主頭に見え、総苞が白い頭巾を連想させることからヤマボウシ(山法師)
   の名前に。
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   今、上水堤を歩いていると、甘い香りを漂わせてくるのはスイカズラ。立木やフェンス
   に絡まった蔓の葉腋から短枝を出して、2個一対で花をつけています。筒型の花の中
   ほどから上下に開いて、雌雄の蕊を伸ばしている姿は鳥が嘴をパックリ開いているみ
   たい。上は3つ、下は2つに分かれています。
   一日花で咲き始めは純白で、次第に黄色に変っていきます。白を銀、黄を金に見立て
   一名を金銀花とも。花の細い方を静かに吸うと、甘い味がすることからスイカズラ (吸
   蔓)、冬にも葉が落ちないことから忍冬(にんどう)とも呼ばれます。
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   小松橋近くの保存樹林では、ニガナが群れ咲いていました。30~40センチの草丈の
   先端で多数に枝分かれして、その先端部にほっそりとした黄色の頭花を。 花径1セン
   チくらい。5弁の花に見えますが、1枚1枚が舌状の花です。茎も頭花もほっそりとして
   いますが、樹下で殖えており、星が瞬いているようでした。
   茎や葉に苦味のある白い乳液を含むので、ニガナ(苦菜)の名前に。苦いけれど食べ
   ら   れるそうです。
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   小松橋上流の境界柵付近で、ベニシジミ蝶をキャッチすることができました。日当たり
   のいい場所と日陰ではまるで違った色に撮れて…。

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   一昨日、小平駅へ立ち寄ったとき、西友ストア付近でサングラスを掛けたワンちゃん
   たちに出会いました。シュナウザー系らしいのですが、向かって左「さんぽ中」の札を
   首に提げているのが「あとむ」、右の「買い物中」の札を提げているのは「こてつ」と名
   前が書かれていました。買い物客も駅へ急ぐ人も思わずにっこり!なかなかのエンタ
   テイナーでした。グッドラック!
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by love-letter-to | 2015-05-24 19:29 | 道草フォト575 | Comments(0)
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   5月も半ばを過ぎて第三日曜日に。街中の緑も新緑から真緑へと移り、季節も時代
   も矢のような速さで、過ぎて行くように感じられるこの頃です。
   時代の歯車に追い立てられないようにと、努めて買い物や散歩は車や人通りの少な
   い裏通りを選んで歩くようにしています。今の季節は 住宅地の生垣や庭木の緑も目
   に染みるようです。フェンスやブロック塀越しに咲いている薔薇に出会うのも愉しみで
   す。AKBメンバーのような蔓バラもあれば、故ダイアナ妃かグレース王妃が微笑んで
   いるような薔薇もあって、なかなかドラマティック!
   品種は殆ど分かりませんが、一重の紅いばらコクテールは顔なじみに出会ったように
   懐かしく、風が小止みになるまで見惚れておりました。
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   コクテールは最近、カクテルCocktailと称されますが、私がバラ愛好家から教わった
   当時はコクテールと。バラの育種で有名なフランスの名門 メイアン社で1957年に誕
   生した蔓バラClimbing Roses。かつて一世を風靡したバラの名花だそうです。
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   コクテールと目と鼻の先にある お宅の入り口では、黄色のバラのアーチが毎年素敵
   です。今年は大型連休前後に 真夏日のような日が続いて、見頃はアッと云う間に終
   わってしまい残念でした。
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   その代りに薄紫色のクレマチスが、フェンスにからまって大輪を見事につけていまし
   た。バラのパートナーと言われるクレマチスはつる性植物で、テッセン(鉄線)とも呼ば
   れますが、テッセンとクレマチスは別種だそうです。
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   テッセンは中国原産で鉄線蓮と称され、雄蕊が花びら化していますが、ヨーロッパで
   品種改良されたクレマチスには雄蕊があるそうです。
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   にじバスの学園東3丁目アパート前停留所近くにあるお宅では、ミルクチョコレート
   色のタイル壁にコーディネートしたブラウン系のバラを這わせており、とてもシック。
   ティーブラウン系のバラは、映画「クロワッサンで朝食を」を好演したジャンヌ・モ­ロ
   ーのような気品があります。
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   同じ一中通り沿いには自然石風のブロック塀に、真紅のバラが映えていました。
   ちょっとレトロな雰囲気です。同じバラでも、建物の外壁やエクステリアとのコーディ
   ネートが大事なんですね。コクテールもチラッと覗いて…。
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   警察学校北側の通り沿いにあるガーデンのフェンスには、白と黄色のモッコウバラ
   をミックスさせていました。 白いモッコウバラには 淡い香りがあり、黄色一色よりも
   スィートな感じです。また機会を見つけて街中のバラ巡りを紹介したいと思っており
   ます。
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   玉川上水堤ではエゴノキの花がどっと咲いていました。例年より1週間くらい開花が
   早く、日中の気温が高めのせいか散るのも早くて…。足元はもうエゴの花のカーペッ
   トを敷きつめたようになっています。
   こんなに季節が早め早めに進んで行くと、そのつけが局地的な豪雨や旱魃、熱波な
   どによる悪循環を招くのではないかと…。
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   もう散ってしまっているかもしれませんが、水路沿いにヒメウツギ、マルバウツギなど
   ウツギの仲間、バラ科のコゴメウツギとノバラの清らかな花も上水の夏を告げて…。
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by love-letter-to | 2015-05-17 16:50 | 道草フォト575 | Comments(1)
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   立夏も過ぎて街中の緑も色濃くなってきました。5月第二日曜日の今日は「母の日」。
   その起源は1907年、アメリカのウェストバージニア州に住むアンナ・ジャービスという
   女性が、母親の命日に追悼式を開き、彼女の好きだったという白いカーネーションを
   捧げ、参加者にも母を偲んで一輪ずつ手渡したのが始まりだと言われています。
   大型連休も明けた一日、久しぶりに日野市にあるクレア・ホーム&ガーデンを訪ねて
   みました。500坪ほどの敷地に英国チューダー様式の木造家屋とイングリッシュガー
   デンがあって、五月の爽やかさと中世にタイムスリップしたような気分を味わって…。
   五月は聖母マリアの誕生月で、聖なる月でもあります。
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   日野駅から甲州街道を南に15分ほど、元は田んぼだった土地に英国カントリーサイド
   でよく見かける木骨構造の2階建てが移築されていて、シェクスピアの生まれ故郷スト
   ラットフォード・アポン・エイボンや古都チェスターなど、旅の記憶も懐かしく思い出され
   ました。
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   オーナー夫妻によるとオープン13年目。英国の古きよき時代の輸入雑貨を販売する
   一方、ホームメードのランチやケーキ、スコーンなども食べられます。
   ガーデンパラソルの下でランチを楽しんでいるファミリーやカップルの仲間入りをしてき
   ました。上はスコーンとポットティセット。クロテッドクリームとジャム(イチゴとブルーベリ
   ー、ラズベリーから選べる)付きで、750円+消費税でした。温めて出されるスコーンは
   リッチでお奨めです。
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   広々としたガーデンの真ん中の池の周りには、英国ではバターカップと呼ばれるキンポ
   ウゲが真っ盛りでした。土壌が肥えているせいか、玉川上水で見かけるキンポウゲより
   大きくて、五月の風とスイングを。池の中では 鴨の番がのんびりと水浴。こんな田園風
   景を見るのは何年ぶりかしら…。
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    訪ねた日はオオデマリとワスレナグサ、マーガレット、アヤメも満開でしたが、そ
   ろそろバラが見頃を迎えるのではないでしょうか。
    クレア・ホーム&ガーデンは日野市本町7-10-6 電話:042・582・1313
           10:00~18:00営業、日、月曜定休
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   帰途、あかしあ通りを見上げたら ニセアカシアも満開!昨秋、深く剪定されて花をつけ
   ている木は少ないのですが、五間道路との交差点角にある児童公園にはニセアカシア
   の大木が2本あり、たわわな花房をつけていました。
   ニセアカシアの和名はハリエンジュ。花言葉は「慕情・親睦・友情・優雅・頼られる人」

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by love-letter-to | 2015-05-10 14:59 | 道草フォト575 | Comments(0)
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   ネパール大地震が発生して8日目、5月最初の日曜日を迎えました。ヒマラヤ直下
   の国で7000人近くもの犠牲者、280万人もの人々が食糧もテントも事欠く暮らしを
   強いられている一方で、日本では大型連休も後半に。 故郷や行楽地に向かった人
   が多いせいか、我が家の前を走る車の量も少なく静かです。
   GWに入る前から夏日が続いて季節感が狂いがちですが、わが家のフェンスに這
   わせてあるナニワノイバラも、例年より3~5日早く満開になりました。
   一重の白い花の径は8~10センチと大き目で、沢山の花をつけて蜂や虻がひっき
   りなしに訪れている午後。自宅でゆっくり過ごすのも悪くはないと…。
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   一重の白いバラは素朴でワイルドなのが魅力ですが、なかなか手ごわい相手でも
   あります。萼も花柄も鋭い棘に覆われ、強靭な蔓にもまるで鋼鉄製のクサビのよう
   な棘をつけており、触れようものなら全身に戦慄が走るほど。
   ナニワノイバラは中国南部からブータン、台湾原産の常緑性の蔓バラです。江戸時
   代(宝永年間1704~1711)に中国から伝わり、大阪の植木屋さんが広めたことか
   ら「浪花野茨」あるいは 「難波野茨」の名がついているのだろうというのが、牧野富
   太郎先生の説だそうです。
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   わが家のナニワノイバラは15年ほど前、小金井市でホームコンサートを開いていた
   方から頂きました。差し芽で育てた20㌢ほどの苗でしたが、成長力旺盛で、肥料も
   消毒も殆どしなくても今や、フェンスにからまるだけでなく、周囲のヒバやニシキギも
   席巻するほど。2階のベランダにも 這い上がってしまうので、花が終わった後は奔
   放に伸びる蔓の剪定に追われます。
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   ある野草収集家が自宅を立て直す時に、100種以上の野草を手放すことになって、
   「玉川上水を守る会」 でも一部を頂いて、上水堤に移植しました。その内のヒトリシ
   ズカの鉢を植え替え時まで、わが家で預かりました。10年ほど前のことで、3ヵ月だ
   ったか半年だったか預かって鉢ごとお返ししました。それから数年後、預かっていた
   鉢の置いてあった場所に、ヒトリシズカが数本芽生えてきました。5月の連休前後か
   ら白い花穂を立ち上げるようになりました。
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   家屋の北側の日当たりの悪い場所なのに、生育環境が合ったのか年々殖えてきま
   した。今春は2ヵ所に計20株くらい花穂を立ちあげて、義経の愛妾であった静御前
   が手にして舞ったという鈴型の花を咲かせました。
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   近くのコンビニに出かけたついでに、近隣の街区公園に立ち寄ってみたら、藤棚の
   フジも見事な花房を5月の風になびかせていました。
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   玉川上水堤では水車橋下流の一角で、オオアマナの群生が今春も白い絨毯を敷
   き詰めたようでした。
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   オオアマナは地中海沿岸地方原産で明治末期から大正初期に渡来した帰化植物
   で、花が在来種のアマナに似て大きいことから、その名がついたと言われています。
   葉はアマナの葉に似て細長く、草丈15~20㌢。星形の6弁の花の径3~5㌢。別
   名オーニソガラム、ベツレヘムの星。福音を告げる素敵な名前です。
   英国のウィリアム王子夫妻に、第二子のプリンセスが誕生!おめでとう!
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by love-letter-to | 2015-05-03 19:07 | 道草フォト575 | Comments(0)

忘れ得ぬ人々&道草ノート折々


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