忘れ得ぬ人々& 道草ノート

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折々通信No,120 銀杏黄葉と落葉と

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      四阿(あずまや)に黄葉灯りと鳥の声

  秋も最終章を迎え、11月も第3日曜日に。今秋は近隣の銀杏は色づきが

  早く、小平団地の銀杏並木などは、一夜にて黄金色に染まったかのよう。
  
小平市中央公園に駆けつけてみたところ、噴水池に沿った銀杏並木も落
  
葉しきり。池の面も銀杏落葉で半ば埋まっていました。例年なら勤労感謝
  
の日前後に黄葉のピークを迎え、23日には収穫祭で盛り上がるのですが、
  
それまで黄葉が残っているかしら?
  
四阿のベンチから見上げた銀杏並木も裸の枝が目立ちましたが、黄葉灯
  
りを眺めながら一時を。

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  噴水池は銀杏の落ち葉で黄金色に染まっておりました。銀杏の葉には油
  
分が多いため滑りやすいので、歩道部分の落葉はまめに清掃されている
  ようです。
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   男児とイクメンパパのツーショット。パパさんも愛らしい息子にカメラを向
  
けていました。

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  グラウンドの周りの桜並木も紅葉して、サッカー少年たちが躍動していま
   
した。少年たちの元気な姿が眩しいです。

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  今月初め、小平団地を通りかかったら、南北二本の銀杏並木が色づき
  
始めていたので、数日後に再訪したら黄葉はもうピークに。上は今月7日
  
撮影。北側の銀杏並木で、もう落葉を掻き集めた袋が山積みに。
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  金箔を散らしたような落ち葉を踏みしめて歩くのは、贅沢な気分ですが、
  
この夥しい量の銀杏落葉の収集、焼却作業を考えると…、気が遠くなりま
  
す。関係者の皆さまご苦労さまです。
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by love-letter-to | 2017-11-19 18:24 | 折々通信 | Comments(0)

折々通信No.119 小春日散歩

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     小春日や天と地からの贈り物

  11月第2日曜日。もう立冬を迎えましたが、近在では日中は春のような陽

  気が続いております。この時期の温和な日和は、小春日とか小春日和と呼

  ばれ、喜寿を過ぎた身には天と地からの贈り物のような気がします。努め

  て外出して、その恩恵に与ろうと東久留米市南町の農地の一隅に、お目見

  えしたオープンガーデンを訪ねてみました。

  冬咲きのダリアや菊を主に、大文字草やビオラ、パンジーが咲き始め、箒

  草がロゼからレッドへ色濃くしていました。

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   位置的には、田無タワーとも呼ばれる「スカイタワー西東京」から新青梅
  
街道を隔てた北側辺りで、「秋田緑花農園」の一角に「タネニハ」と称する
  
ガーデンが今月初めからプレオープンしています。
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   「種は植物の命を宿し、美しい花を咲かせる記憶が詰まっており、ニハは古
  
語で場を意味するのがタネニハの由来」だそうです。

  130(400平方㍍)を2年前から造園。ハート型の芝生の周囲に季節の

  花苗や多摩地域に自生している野草など約400種が植栽されています。 

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   この一帯は江戸時代・享保年間に開拓された地で、麦や小麦、サツマイモ
  
などを代々栽培してきたそうですが、秋田家12代目の茂良さんは、小学
  
生時代から「町を花と緑でいっぱいにしたい」というのが夢で、現在、延べ
  
800(2600平方㍍)の温室では、ベゴニ葉に芳香のあるセンテッドベ
  ニア、カラフルな葉の色が楽しめるヒューケラ、ビオラとパンジー、バラ

  花のように見えるブーケ咲き葉牡丹などが栽培されています。
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   茂良さんは新しい品種を生み出す育種にも力を入れており、超ミニサイズ
  
のビオラ「多摩の星空」は、関東東海花卉展覧会で金賞を。白とブルー系の
  
花が主で、夜空に瞬いている星のようにロマンティック!
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   2011年3月11日東日本大震災に発生後、ボランティアとして被災地に駆
  
け付けた茂良さんは、被災地で花が人の心を癒し、和ませることを教えら
  
れたそうです。花には力がある。癒し効果があると…。

  また超高齢化時代になって、庭いじりをしたくてもできない。庭のない人

  も多い。そんな人たちの癒しの場にしたいと、「タネニハ」造りを計画した

  そうです。

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   造園には農園スタッフやボランティア3040人が2年かけて、手作業で。
  
ベストな状態で開園したいので、本格オープンは来春ですが、12月半ば過
  
ぎまで火~土曜12時~日没まで、プレオープンしています。花苗の直売も。

  「タネニハ」へは田無駅北口バス乗り場①で、ひばりが丘駅行き、イオンモ

  ール南下車。進行方向50㍍ほどの南町「4丁目交差点を南へ約700㍍。

  都道新宿青梅線沿いに。東久留米市南町2-3-9

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   「平成の名水100選」に選ばれた落合川・南沢湧水群の源流地に近いので、
  
地下水が豊富な土地で、農作物と花苗の栽培にも地下14㍍から汲み上げ
  
た水を利用しているとのこと。「タネニハ」の一角には、南沢湧水地をイ
   メー
ジにした小さな池も。
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by love-letter-to | 2017-11-12 23:40 | 折々通信 | Comments(0)

折々通信No.118 学園祭日和

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      学園の研修田に稲架(はざ)ふすま

  今年最後の三連休の最終日、11月最初の日曜日を迎えました。珍しく今週末
  は秋晴れ続きで、近隣の東京学芸大学の学園祭を覗いてみました。

  よく利用している銀河バスのルート沿いにあり、フェンス越しに柿の木や
  林が見えるので、一度訪ねてみたいと思っていました。

  同大学の北西端にある入口から進むと、大根や白菜の植わった畑の先に、
  刈り取った稲を束ねた稲架が見えました。環境教育研究の研修地で、
自然
  環境の実験のために稲や麦、ソバやトウモロコシ、トマトやキュウリな
ど夏野
  菜と白菜、大根など冬野菜にイチゴなど4050種を栽培してい
るそうで、
  農村風景が広がっていました。

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    まだ刈り取る前の田圃もあり、稲穂が黄金色に輝いていました。住宅地を
   走るバス通りからフェンス一枚隔てた先に、こんな牧歌的な風景が見られ 
   
るなんて!
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    乳幼児を抱っこしたり、バギーに乗せた母子の姿を追ってみると、山羊の
    
飼育地もありました。この日は学園祭の一環で「山羊と触れ合うイベント
   も開催されておりました。
   
希望者は山羊園の中で、1回に3~4組の親子が餌を与えたり、触れ合うこ
   
とができるとのこと。
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   紙コップに入れたエサを手にした幼児たちの周りに、3匹の真っ白な山羊
   
さんたちが集まって来て、チビッコたちは大喜びしていました。都市域の小
  
規模な公園や住宅街の草地で山羊による除草の試みをしているそうです。
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   研修農地内でナツメ()の実が熟れていました。青いうちにかじると、青
   リ
ンゴの味がしたっけ。乾燥したナツメはお菓子の材料にしたり、強壮、鎮
   静効
果があるので生薬として用いられています。和名は夏に入って芽が
   出るこ
と(夏芽)に由来するそうです。
   
お抹茶を入れる容器は棗と呼ばれますが、その形がこのナツメの実に似
   て
いることからだそうです。
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  学園祭のメーン会場は焼鳥、焼きそば、ラーメンなどの模擬店テントが連な
   
り、飲んだり食べたり歓談する学生たちの熱気で、周囲の欅並木が色づき
  
始めていました。
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by love-letter-to | 2017-11-05 21:51 | 折々通信 | Comments(0)