忘れ得ぬ人々& 道草ノート

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折々通信No.149 梅雨どきに

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       蛍袋ひとりの時間童心に

    6月第二日曜日。関東甲信越も梅雨に入りましたが、昨日は都内
    でも最高気温が30℃を超す真夏日でした。昨日と今日
の気温差
    は10℃近く、エアコンを冷にしたり暖にしたり。五体
のセンサーが
    ヒーヒー言っているようです。

    上水沿いのホタルブクロが咲き終えてしまっていたので、今夏は
    もう出会えないかと思っていたのですが、もしかして…
と立ち寄
    ってみた上宿緑地では、真っ盛り!木の下暗がりで
提灯行列を見
    ることができ、童心を取り戻したよう。

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    小川三叉路から立川通りに沿って500㍍ほど西へ。小川分水路に
    沿った三角形の敷地内に、20株くらいの蛍袋の群生が
あり、薄紫
    色の花をつけて、辺りをライトアップしていました。

    かつて、子ども達がこの花の中にホタルを入れて遊んだことから
    蛍袋の名前がつけられたと言われます。

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    上宿緑地から小川分水路に沿って、水路沿いにウッドデッキが設け
    られ、武蔵野美大生の彫刻が設置され「彫刻の谷緑道」と
名付けら
    れています。その水際にハンゲショウ(半夏生・半化粧)
も、その名の
    ように頭頂部にある葉の数枚を、粉化粧したよう
に白く染めて…。

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    陰暦の上で半夏生といわれる夏至から数えて11日目(7月2日)
    を迎えると、このドクダミ科の多年草は部分的に葉を白く変
色さ
    せます。例年より3週間以上も早くて、この先、どうなってし
まうの
    かしら?

    花が地味で目立たないので、葉を白く染めて蝶や昆虫を惹きつけ、
    受粉を促す植物の知恵というかメカニズムに脱帽です。
白い葉に守
    られるように花穂が立ち上がっていました。

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    森田オープンガーデンでは、ヘメロカリスやどユリの仲間が見事な
    花を咲かせて、迎えてくれました。手打ち麺処がクローズ
して淋しい
    気もしますが、森田幸江さんが自家製腐葉土と無農
薬で丹精した花
    々は“健康優良児”。元気を貰ってきました。
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    ヘメロカリスもユリ科ですが、ユリは雄蕊が四方に広がり、ヘメロカ
    リスは雄蕊が上向きに反り返っているのが特徴で、ヘメロ
カリスはヘ
    メロカリス属でスカシユリやカサブランカは百合属。
同じ百合科でも
    属が全く違うそうです。
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by love-letter-to | 2018-06-10 20:01 | 折々通信 | Comments(0)