忘れ得ぬ人々& 道草ノート

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折々通信No.152 七夕月に

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        山百合やはやぶさ2はリュウグウへ 

   えっ!もう今年も半分が過ぎたの!そして、関東甲信は梅雨明けを
   して、七月最初の日曜日に。異例続きと耐えがたい猛暑に、
夏本番を
   迎える前からぐったりしている日々。小惑星探査機は
やぶさ2が3億
   キロも離れた小惑星リュウグウに到着したとの朗
報!リュウグウの半
   径は900㍍、宇宙にあって塵みたいな存在
ですが、生命の起源を探る
   手がかりが得られるかも…。

   本日午前中、思い切って玉川上水堤へ。木立の下は天然クーラー
   効いて嬉しい!商大橋上流~鎌倉橋にかけて、ヤマユリがま
だ健在
   で4~5カ所で、日本に自生しているユリ仲間でも最大級
の大輪を見
   ることができました。

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    花冠の径は20㌢以上もあり、純白の花弁に淡い黄色の帯状の筋
    入り、紫褐色の細かい斑点があってゴージャス。気品も備えてい

    す。雄蕊の葯が真っ赤で、芳香を放っていました。
    
ただほっそりとした茎丈が1~1.2㍍もあり、花の重さに耐えきれな
    
くて…。見守って下さる方が支柱を立てたり、紐でガードされてい
    株もありましたが、地面に伏している花も。上水堤でもキンランと

    ぶ優美な花だけに、末永く健在で!
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    今年は花の開花が押しなべて2~3週間も早めですが、盛夏から開
    するアキノタムラソウ(秋の田村草)に出会いました。シソ科の多
年草
    で、ほっそりとした茎の節ごとに、6個前後の唇弁型の小花を数
段に輪
    生。薄紫色の花と姿は一服の清涼剤と言われます。 

    蝶や虫にとっても花の少ない盛夏に有難い存在らしく、彼らの姿も
    く見かけます。

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   晩夏から秋半ばにかけて、紅紫色の蝶型の花の小房で上水堤を賑わ
   
すナンテンハギ(南天萩)も、先月半ばからチラホラと。蝶型の花は長
   
さ1.5㌢ほど。秋の深まりと共に姿を消して行く野草が多いが、ナン
   ンハギは色鮮やかになって、晩秋まで咲き続けます。葉がナンテン

   似ているマメ科の多年草。本当に今年は異例続きですね。
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   これから秋にかけて上水堤で繁茂するミズヒキ(水引)も、目立ってき
   
ました。花が開花すると、上から見ると赤く見え、下から見ると白く見
   
えるので紅白の水引に見立て命名されたとのこと。

   開花期は7月下旬から10月10日頃まで。日陰を好むので、日中でも薄
   
暗く感じる土手で息長く咲き続けるようです。可憐な花に似合わず、
   口になると小さな実を結び、それらの実がズボンの裾にびっしりと
付着。
   ミズヒキの花柱の先は弓状に曲っていて、種を拡散するので殖
える一
   方、なかなか逞しい野草です。

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by love-letter-to | 2018-07-01 21:53 | 折々通信 | Comments(0)