忘れ得ぬ人々& 道草ノート

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折々通信No.179 初景色

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         初景色節目の年も穏やかに

  2019年も明けて6日、二十四節気の「小寒」に入りました。比較的温かく穏
  かな年明けでしたが、今日の日中の気温は7.5℃止まり。冷え込みの厳
しい一
  日でした。
  
上の写真は孫からの初メールで送られてきた初日の出。元朝650分頃に茨
  城・阿字ヶ浦で撮影したそうです。社会人一年生の彼は、高校時代から
毎年、ク
  ラスメートと富士五胡や三浦海岸、房総沖などへ初日の出詣でを
しており、帰
  宅するまで内心ハラハラ。今年の初日の出は最高だったとか。

  今年は現天皇が譲位、新天皇の即位で5月に元号が変わる節目の年。内外の情
  勢は厳しく、災害多発時代ですが、穏やかで心優しい一年であります
ように!

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   二日の日中、初詣がてら上水路を小金井公園まで歩いてみました。年の瀬ま
  で葉を保っていた木々もすっかり裸になり、その落葉を踏み踏み約7,000
歩。
  自宅近くの空き地に、今年もセンダン
(栴檀)の実が鈴生りに。コバルトブル
  ーの空を仰いでいました。
  
楕円形の実が枝いっぱいにつき、その「さまが数珠のようであることか
  センダマ(千珠)の意でセンダンと命名されたのではないかとの説が
あり
  ます。5~6月に咲く薄紫色の軽やかな5~6弁の花には淡い芳香が…。
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  センダンはセンダン科の落葉高木で、“栴檀は双葉より芳し”と言われる
  
センダンとは別種とのこと。栴檀は中国名ではビャクダンを指すことから
  
“栴檀は双葉より芳し”の諺が流布されるようになったのではないか…と。
  
空いっぱいに広がった実を見ていると、足が弾んできました。
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  咲いているかしら?ここ数年、三が日に訪ねると、小金井公園・江戸東京
  
たてもの園前のロウバイが開花していることが多いのですが、今春はまだ
  
チラホラ状態。蝋月(12)に開花するから蝋梅とか、花びらが蝋細工に見
  
えることから、その名称になったとか。チラホラでも仄かな甘香を漂わせ
  
ていました。英名はウィンタースィート。

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  花芯部まで淡いクリーム色の素心蠟梅の方は、蕾が膨らみかけている状態で
  
した。最近はより清楚に見える変種の素心蠟梅の方が人気が高く、蠟梅の名
  
所地でも素心蠟梅が増えているみたい。

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  宇和島藩伊達家の門前の堀際の高木に、何やら異様な姿が!灰色の羽毛を丸
  
めたような其れは、鳥のようでもあるけど、生きているのかオトリの剥製な
  
のか…しばらく経っても見分けがつきません。羽毛を時折り風になびかせ
  て。

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  位置を変えて見守っていると、胸毛の辺りに埋めていた首を2~3度もたげ
  
て、生きている鳥であることが分かりました。アオサギでしょうか?
  
一本脚の不安定な姿で枝に立ったまま、日向ぼっこをしているようでした。
  
外敵から身を守る術かも知れません。新年早々、アオサギに出会うとは!
  
ラッキーな初歩きでした。今年もボツボツと…。
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by love-letter-to | 2019-01-06 22:35 | 折々通信 | Comments(0)